しのくま整形外科クリニック

地域のみなさまの痛みを取り除き、運動機能の向上を目指します。

TEL.0946-42-6021

〒838-0215 福岡県朝倉郡筑前町篠隈141―1
骨粗しょう症外来
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治療方針

骨からだの中では古い骨はこわされ新しい骨が作られています。作られる骨がこわされる骨より少ないと骨量が低下し、骨粗しょう症となります。骨粗しょう症の患者は65歳以上の3分の1とも言われ、その多くが治療されていません。骨粗しょう症になると背中が丸くなったり、身長が低くなったりしますが、一番大きな問題は骨折しやすくなることです。足の付け根を骨折した場合、寝たきりになることもしばしばあります。
骨粗しょう症はほとんど自覚症状がありませんので、積極的に検査を行い、もし骨粗鬆症と診断されれば、早期に治療を行う必要があります。

しのくま整形外科クリニックの方針

  1. 腰椎、大腿骨での骨密度測定と血液検査

    骨密度を測定する方法はたくさんありますが、最も正確なのが腰椎と大腿骨で測定する方法です。当院では両方で測定可能な骨密度測定器があり約15分程度で痛みなどの苦痛を感じることなく測定できます。また、血液検査により骨吸収マーカーなどを調べ骨代謝の把握に努めます。
  2. 薬剤の内服

    骨粗しょう症治療の内服薬は、ビスフォスフォネートが中心になっています。現在は月に1回内服するものが多く、患者さまの負担も少なくなってきました。ほかにも活性型ビタミンD3や選択的エストロゲン受容体モジュレーターなど多くの薬剤がありますので、患者さまにあった薬剤を処方します。
  3. 注射薬

    副甲状腺ホルモンの注射が主流です。これは非常に効果がありますが、自己注射が必要になります。最初はびっくりしますが、慣れてしまえば薬を飲むよりもラク、と言われる方もいらっしゃいます。また、骨がこわれるのを強力に予防する注射も出てきました。内服薬で効果がないときは注射も検討します。
  4. 治療効果の正確な判定

    骨粗しょう症の場合、治療の効果があるのかないのかなかなか分かりにくいものです。定期的に骨密度を測定したり骨代謝マーカーを調べたりして薬剤の効果を正確に判定します。もし、効果がないと判断すれば別の薬剤を使う必要があります。